2007年03月13日

マリオ&ゼルダ音楽の作り手、任天堂の近藤浩冶さんの講義から。

GDC 2007で、スーパーマリオシリーズやゼルダの伝説シリーズの音楽を手がけてきた近藤浩冶さんが、初めての講義を行われたというニュースです。ニュースの全文はこちら


スーパーマリオやゼルダの伝説のBGMは、ゲームをしたことのない人でも一度はどこかで聞いたことがあるという具合に、一般的にも深く浸透していますね。

特に、スーパーマリオの音楽は、ファミコン時代に爆発的に広まり、大乱闘スマッシュブラザーズDXなど、他の任天堂作品でも繰り返し使われていますので、今の若い世代の人達にとってもおなじみのナンバーではないでしょうか。



ファミコンの『スーパーマリオブラザーズ』では、マリオの走る姿やジャンプしている姿を感覚的に捉えた結果、あのような音楽となり、特有のドライブ感につながったという。

あの音楽は、たまたま出来た名曲ではなく、緻密に計算された上に出来上がった名曲だったのですね。



>さすがの近藤氏も、印象的で飽きのこないメロディーを作るのは至難の業とのこと。

>確かにスーパーマリオの音楽は、何十時間(何百時間?)遊んだにもかかわらず、不思議なことに、もう飽きたという気持ちにはなりませんね。

それも、この近藤さんの苦労や努力によって作られていたということで、改めて感動しました。



大乱闘スマッシュブラザーズDXでも、オープニング映像と音楽が、ピッタリ同調していたのには、カッコよくてしびれましたが、あれも、作者の桜井さんが、とても苦労して移り変わるシーンと音楽をピッタリ合うように秒単位で調整されたそうです。

映画でも使われる手法ですが、あそこまで徹底的に、映像と音楽をマッチさせるのは、さぞ大変だったでしょう。



>音楽によってゲーム内容を整理することも可能で、たとえば『マリオ」』シリーズでは、スターを取ったときの無敵の音楽はずっと同じテーマを使っており、「一定時間パワーアップする」という効果がわかりやすくなっているそうだ。

大乱闘スマッシュブラザーズDXでもアイテムのスターを取ったときには、スーパーマリオの無敵の音楽になりますし、コインを取った時もファミコン時代から変わらないコインの効果音がするので、目をつむっていても、何が起こったのかイメージできますね。

これによって、無意識のうちにも、そのときゲーム中で起こっていることが把握しやすくなっているように思います。
そんな分かりやすさも、任天堂のゲームのおもしろさにつながっているのですね。



>「曲の変化により新しい驚きを与えて、ゲームをより楽しく遊んでもらう」

音楽のあるなしで、ゲームの面白さが全然変わってくるので不思議です。
このお話から、親に見つからないように、音を消してゲームをしていたときの味気なさを思い出しました。

楽しい気分をより楽しくし、感動的な場面をより感動的にするゲーム音楽。

それには、近藤さんをはじめとした任天堂のゲーム音楽に関わる人々の努力があってのことだと再認識しました。


[参考]
■ファミ通.com
http://www.famitsu.com/


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posted by えっくすマスター at 17:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 任天堂will&DS最新情報
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